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「みんなの卓球」 2002年7月号 No.23

 

市原菊間オープンダブルス大会開催

   「こどもの日」の5月5日、市原市中央武道館で第6回・市原菊間オープンダブルス大会がおこなわれました。

   この大会は市原市の菊間コミュニティ福祉センターを中心に活動している菊間卓球クラブが主催し、市原卓球連絡会が後援して開催されました。この日、初心者から全国レベルの男女選手302名がいっしょに卓球を楽しみました。

   試合方式は、1ブロック6ペア〜7ペアでの同レベルの選手による総当りのリーグ戦です。

   女子Cの部・第3ブロックで優勝した千葉さん(かずさ)は、「試合がたくさんできて楽しく、対戦表がとても見やすくて順番どおりに試合が運び、とてもやりやすかったです。ありがとうございました」と感想を語ってくれました。

試合結果(ブロックの優勝ペアのみ)

ランク ブロック

優勝ペア

男子 A

伊藤・永井(スピリッツ)

小林・青山(JUST)

高山・今井(JUST)

B

安田・吉田(モーリス)

渡部・横山(卓栄会)

米澤・中野(カメラード)

C

水嶋・藤城(モーリス)

森末・小島(モーリス)

野沢・バラヤ(YTC)

女子 A

大久保・山口(かずさ)

鈴木・月井(かすさ)

B

荒井・梶山(蘇我プラザ)

中村・佐藤(かずさ)

須々木・山田(卓栄会)

小山・堀山(かずさ)

福本・前田(アリス)

倉田・楢原(ウィナーズ)

C

市川・鈴木(ひまわり)

関・橋本(かずさ)

重城・千葉(かずさ)

板橋・宇田川(ラブ・オール)

松本・高崎(ラブ・オール)

以上、優勝を心からお祝い申し上げます。「菊間卓球クラブ」一同


   スポーツを愛好し

       平和な世界の実現をめざす立場から、

有事法制に強く反対します。

新日本スポーツ連盟理事会

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=声明=
  現在国会で有事法制三法案(武力攻撃事態法案、自衛隊法改正案、安全保障会議設置法案)の審議が始まっています。
  この法案は、わが国を「戦争をしない国」から「戦争をする国」に変え、憲法第九条を真っ正面から否定するものです。戦争遂行のために、国民に家屋や土地の提供と協力が義務づけられ、地方自治体をはじめ、報道機関・医療・輸送・電気やガス・建設・土木・など政府が指定する民間企業も、その体制に組み込まれる内容になっています。
  さらに、単なる協力要請だけでなく、罰則付きでこれらを強制することが盛り込まれ、戦争への反対や非協力の意志表明や行動が犯罪とされ、思想信条、表現、集会結社の自由など基本的人権を犯すものです。
  私たちは、「スポーツは平和とともに」を合い言葉に運動を進めてきました。それは、スポーツを自由に楽しむことの大切さを人々が共有することが、平和な社会の実現に不可欠であるという確信にもとづくものです。その点で、この法案は、スポーツの価値と存在をも否定する危険な内容をはらんでいると考えます。戦前・戦中の政府の戦争遂行政策のもとで、スポーツ自体が消滅させられた苦い経験を繰り返してはなりません。
  また、今日、スポーツ愛好者も世界をめざす競技者も、深刻な不況のもとでその活動と生活の条件を切り下げられています。それに加えて、戦争遂行への協力義務が強制されるこの法案が適用されれば、真っ先に公共スポーツ施設の提供など直接的なスポーツ活動への障害が広がることは明らかです。
  以上の立場から、私たちスポーツを愛好するものは、有事法制三法案に断固反対します。
  そして、幅広いスポーツ愛好者、競技者、スポーツ関係者と連携を強め、草の根から共同の運動を広げるようよびかけるものです。
      2002年5月12日  新日本スポーツ連盟理事会
                 「スポーツのひろば」2002年7月号より


第6回定期総会を開催

   新日本スポーツ連盟市原卓球連絡会は第6回定期総会を5月5日(日)、市原市中央武道館会議室でおこない、2001年度活動報告と決算、2002年度活動方針と予算を全員で討議のうえ承認しました。

   そして、世話人9名、監査2名を選出し、世話人の中から世話人代表に中村十三男氏(再)、事務局長に伊藤猛明氏(再)を選出しました。

   総会の内容は、引き続き「楽しい卓球めざして」を合言葉に、だれでもが気軽に参加できる卓球大会の開催。卓球施設を充実する。全国連盟の「3年間で10万人の連盟、1万人の卓球協議会を建設」に応えるべく当連絡会の拡大強化することなどについて討論しました。 


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